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自然療法と心理セラピー ~本来の自分で本当に進みたい方向へ~

プロフィール

はじめまして。 はが まりこ」 と申します。

私は幼いころから病気や死についてよく考える子どもでした。

小学校の時、病気の本を読んで、病気になって死ぬのは怖いと言って泣き、なぜ病気になるのだろう?と考えたり、中学校の時はもし今がん宣告を受けてあと3か月の命だと言われたら最後に何をして過ごそう?最後にできることってなんだろう?などとよく考えていました。

自然な流れで医療に関心をもち、高校生の時に『「死の医学」への日記』(柳田邦男著 末期がんの患者さんが、残された時間をどう生きたかを記録したルポタージュ)を読んで感銘を受け、薬学への道を志しました。

大学を卒業後は病院、調剤薬局で薬剤師経験をトータルで22年積んできました。

その間に漢方薬にも興味を持ち、漢方認定薬剤師の取得などをするうち、予防医学、東洋医学でいう「未病」に関心を持つようになっていきました。病気、とは言えないけれど、なんだか体調が悪い状態。いわゆる不定愁訴などと言われる状態には西洋医学の薬にはあまりなじみません。

もちろん、西洋医学は治療のベースとなる大切なものです。でもそれを補完するものとして、漢方やアロマテラピーやカウンセリングなどをバランスよく組み合わせて、もともと備わっている自然治癒力を高めていくことや、人間の心と身体を全体的に診ていくことがさらにもっと良い治療につながるという思いから、心理学やアロマテラピーを学んできました。

そしてこんな思いがだんだんと膨らんできました。

病気にならない身体と心の状態をめざし、やりたいと思っていることをもっとイキイキと、心から望む人生を生きるサポートをしたい

心理学やカウンセリングを学ぶ中、こころも本格的な不調になる前に予防することが大切、と強く思うようになりました。

心と体の両面から見ていくことで、本来の自分を取り戻し、生き生きと輝いて生きる人が増える世界をつくることに貢献したい。

自分自身の心と体を最優先に、自分で自分をケアできるようになると他人のことも尊重できるようになります。そして家族や職場、社会全体が穏やかなエネルギーで満ち溢れるようになること、そんな世界になるように少しでも貢献出来たらいいなと思っています。

 

ナチスによって強制収容所に送られた経験を持つ精神科医のフランクルはこのように言います。

“ 生きる意味があるか、と問うのは、はじめから誤っているのです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。

「人生は私になにを期待しているか」と問うだけです。”

私はまだまだセラピストとしても、人間としても未熟です。

ですが、「人生は私に何を期待しているか」、そのことを真摯に問い続けながら成長していく姿勢をもったセラピストで在りたい。

なんとなくまだ、カウンセリングは病んだ人が受けるもの、というようなイメージがあるように思いますがそうではなく、誰でももっと気軽に受けていいものだと思います。大切なこころとからだのメンテナンスとして。そのお手伝いができればと思っています。

 

♠ 取得資格: 薬剤師、メディカルアロマインストラクター、産業カウンセラー、全米NLP協会認定マスタープラクティショナー

♣ 趣味: 音楽、ギター演奏、自然探索

♥ 好きなもの: 猫、動物全般、そば粉、枝豆

♦ 好きな言葉: 「学んだことのたった一つの証は変わることである。」

 

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